タイ北部最大の都市のチェンマイの観光といえば、ドイステープ寺院なしには語れません。約300段の階段をぼると、山頂からチェンマイ市内を一望できます。また、少数民族の村を訪れるトレッキングツアーではラフティングなどアドベンチャー体験ができるコースも用意されています。

ロングステイで日本人に人気ですが、何より欧米人の数の多さに圧倒されます。欧米人旅行者の多くは、観光を楽しむというよりも一日のんびりと思い思いの時間を過ごしています。日本人や欧米人旅行者はタイ料理やカービング、マッサージ教室に通っている人を見かけますが、期間も短期間の旅行でも参加できるようなスケジュールが組み込まれています。

Chiang mai チェンマイ

ゲストハウスやアパートメントの中にはウィークリーやマンスリー契約ができることころがあり、1日当たりの宿泊料金が割引になるので、気楽に中期滞在もできます。チェンマイのアパートメントの1ヶ月当たりの家賃は日本の衛星テレビやバスタブ付きであればシングルルームだと少し高くなります。BBC NEWSなどの英語の放送が見ることができ、エアコンとホットシャワー付きで、生活に困らないレベルであれば日本円で2万円以下です。

特に冬の時期は西欧や北欧のリタイアメントされた人たちが避寒で訪れ、中には数ヶ月単位で暮らしていて話し相手を探している場合もあります。チェンマイの滞在先はゲストハウスが点在する、ターベ門界隈の欧米人が多くいるところも狙い目です。

チェンマイではタイ就職に備えタイ語学校へ通う人もいますが、現地の若い人たちと一緒に英語を学ぶことができる語学学校もありますので、お見逃しなく。

チェンマイゲート Chiang Mai gate

日本食レストランはバンコク市内よりややレベルは落ちますが、頗る料金がリーズナブルなところや日本の漫画などを揃えているお店もありますので選択肢の幅もあります。

ターベゲートから北へ数百メートル歩いた左側にはソンペット市場やお洒落なカフェやマッサージ店、B級グルメのテイクアウトのお店が軒を連ねています。ソンペット市場界隈の
ムンムアンロードには夜には屋台が出て、旅行者に人気の蒸した鶏肉のせご飯のカオマンガイやタイラーメンのバミーナームが地元価格で楽しめます。

中国へちょっと長めの旅行を考えている場合は、チェンマイには中国領事館もあるのでビザ取得もできます。中国以外にも日本を含め世界各地の行き先のチケットを取り扱っている旅行代理店も市内にはたくさんありますので、航空券購入にも困りません。

Wifiフリーのカフェやレストラン、ハッピータイムではデイスカウント価格のビール、バンコクへ行く際には旅行者専用のチープなバスもあり、いろんな意味でチェンマイは便利です。

チェンマイ Chiang Mai
タイ北部でおすすめの山里の集落

スポンサーリンク