海外移住がしたいけどどんな手続きがあるのか分からないという方、下記にまとめてますので参照下さい。

海外移住に準備と必要な手続き

1.VISAの申請
2.賃貸契約の中止
3.電気、ガス、水道、インターネット等の停止
4.海外転出届出の提出
5.厚生年金から国民年金への変更
6.健康保険の停止
7.納税代理人の選定
8.航空券/ホテル/保険の予約

手続き以外で必要なこと

1.予防接種

VISAの申請

こちらは各国によって申請方法が異なります。場合によってはNon-VISAで渡航後にVISA発給が可能な国もあります。
窓口:在日各国大使館

賃貸契約の停止

住まいが賃貸物件の場合は契約停止をオーナーまたは不動産会社にお伝えください。契約解約の書面等を送って来ます。賃貸契約書には何か月前に申し出ること等の記載がありますので、事前に確認しておいた方が宜しいかと思います。
窓口:賃貸物件オーナーまたは不動産屋

電気、ガス、水道、インターネット等の解約

各契約先のHPより解約手続きができますので、お住まいの地域の電力会社等のHPをご覧ください。また、解約時には立会いが必要な場合がありますので、引っ越し日の翌日等に一日余裕があった方が宜しいです。
窓口:電気、ガス、水道、インターネット契約先各社

海外転出届出

海外に180日以上出国を予定されている場合は提出が必要です。
窓口:市役所

厚生年金から国民年金への切替

こちらは任意ですが、切り替えておいた方が無難です。
窓口:市役所または年金センター等

健康保険の停止

移住になりますので、切替ではなく停止になります。
窓口:市役所

税金の支払いの為の納税代理人の選定

こちらは確定申告が必要な場合に選定が必要です。税務署に対して確定申告が必要な場合こちらをしていないといつか日本に帰って来た際に膨大な加算税が課されることもありますので注意してください。税務署にて代理人の選定用の紙をもらえます。HPからもダウンロードできます。
窓口:税務署

航空券/ホテルの予約

VISAの申請が問題なけれこちらを進めていきますが、航空券はフライト日に近くなるほど値上がりしますので一か月前に予約しておいた方が良いです。

予防接種

こちらも国毎に必要とされる予防接種があります。狂犬病は発症すれば100%の致死率ですので、危険のある地域の場合は必ず接種することをおすすめ致します。また、その国だけでなく近隣諸国へ旅行の計画がある場合はその国に必要な予防接種も受けておく方が良いかと思います。
厚生労働省検疫所のHPにて必要なワクチンは確認ください。また、数回打つ必要があるものもあり、3か月程度期間が必要な場合があります。
http://www.forth.go.jp/useful/vaccination.html
いくつかは海外在住中にもできますが、予防接種だけはお早めにして頂く方が良いかと思います。
タイに移住の方法
滞在延長申請

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