日本で一時期、Dean and Delucaの小さなカバン流行りましたね。
元は健康食品スーパーからこのようにカフェに発展していったお店ですが、今ではカフェの方の知名度が高いですね。
日本では東京ミッドタウンや駅チカのアトレにも入っており、美味しそうなベーカリーがたくさん並んでいます。
バンコクのDean and Delucaはどちらかというとベーカリーより食事を中心としています。さて今回は、バンコクもう一つの中心エリアとともにご紹介いたします。
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アクセス
BTS Chong Nonsi駅から直結のMahanakon Cubeの一階にあります。
バンコクの正式名称の一部はグルンテープマハナコン。
マハナコンは大きな都市という意味らしいです。
フランス人の建築家が立てたオシャレなキューブの総合施設には、Morimoto BangkokやVogue Loungeなどのハイエンドなお店がたくさん。
そんなビルの一階はちょっぴりオシャレなカジュアルカフェとなっております。
メニュー
ランチとディナーメニューは同じで、私はミートボールスパゲッティー(295バーツ)を頼みました。
気難しそうな現地のシェフの方が丁寧に作ってくださるところをカウンター席から見ることができます。
そう、ここもオープンキッチン。
最近本当に流行っていますね。
しかし、ここは前にご紹介したLa Dottaよりも空間が広く、大きな換気システムを備えているので湯気や暑さといったものは気になりません。
チェーンでよく思うのは、あまり店舗によって味の違いを出してはいけないと思うので、そんなに凝ったことはせずシンプルに作っているんです。
お味は、普通に美味しく、麺の硬さもちょうどよく。
欲を言えばもう少し味に深みが欲しかったかなと、それくらいです。
サイドにはグリーンサラダを注文しました。あと、ドリンクはベリーのアイスティーです。
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雰囲気
ここニューヨーク?と一瞬思ってしまうくらいの店内作りで、中で買える輸入の品も幅広く揃えてあります。
例えば、マルコポーロの茶葉など。
平日のお客さんはオフィスで働いている人がほとんどですが、土日は学生、デジタルノマド等いろんな人を見かけます。
また、中はメゾネットタイプになっているので、上を貸し切って宴会をしているグループもいるそうです。
ここのお店のユニークなところはなんといってもワインの数。
ワインセラー並みに種類があります。それもお値段は気持ち高めですね、他のお店で見かけるワインの値段の層より。ただ、ここでしか買えないものを揃えているのが、ここのお店の魅力です。
一人で本を読んだり、パソコンしたり、勉強したりとできる場所なので、時間のある時には寄っていってみてください。
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