東京では新宿高島屋にあるDin Tai Fung(ディンタイフォン)。タイでも日本でも一緒なのはお店の前に列ができていること。台湾オリジナルの小籠包専門店は台湾ではあまり人気がないようですが、その他アジア国では注目されています。それも小籠包をうまく作れるお店が珍しいからですよね。バンコクの場合土日では一時間ほど並ぶこともあるのでランチタイムはお早目に。

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アクセス

セントラルモール系列に入っております。今回はセントラルワールド店をご紹介。BTS Chitlom(チットロム) から直結。モール最上階のレストラン街に位置しております。

メニュー

オーダーはなんとも中華っぽく、メニューが一覧になっている紙を渡されるのでその横に個数を書くだけ。タイではよくあるオーダーミスも避けられます。

本題の小籠包は豚・チキン・エビ・野菜などの種類の中身を選ぶことができて、また人数に合わせて10個入りと6個入りが選べます。小籠包だけではなく、和え物の前菜、餃子、チャーハン、麺など多くのメニューがあるので、味に飽きることもありません。下の写真にあるのは豚とエビのシュウマイで10個340バーツです。小籠包より皮が断然厚く、食べ応えがあります。小籠包の入れ物の蓋は頼めば置いていってもらえるので、暖かく保つことができます。
小籠包
他に、スパイシー麺を頼みました、145バーツです。ここは一品少量なのですがみんなで分け合い、たくさんの品を頼めるようになっています。その訳か、一品あたりのお値段もお手頃です。

スパイシー麺

中華といったら、お茶ですよね。ここはあったかいお茶、冷たいお茶から選べておかわり自由です。脂っこい中華には欠かせない飲み物ですね。

食べ比べ

ちなみに日本にあるDin Tai Fungにも行ったことがあるのですが、メニューが少ないのと味がなんか少し違います。日本の新宿店は今ひとつ味が物足りない気がしましたが、バンコクのはしっかり味がついていて、現地向けに改良されているのだと思います。日本で食べてイマイチと思った方、バンコクで一度行ってみてください。

雰囲気

セントラルワールド店は結構席数があって、どこまで続いているの?と思うほど奥にも席があります。なのにも関わらず混んでいるのです。ホールのエリアとモールに面しているエリアがあって、ホールの方はブース席になっているのでよりプライベートな空間になっております。お店の中はガラス張りのライブキッチンになっていて職人によって小籠包が作られているところも見ることができます。

日本ではよくお汁で火傷するなんて放送もありますが、タイのは比較的にぬるめになっているのでたくさん食べれてしまいます。

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