ガイドブックの旅行で使えるフレーズや旅の指差し会話帳のアプリなどを使って実際に通じる場合が多いのは、うれしいです。

スラートターニー

旅行でタイを好きになって現地での就職、あるいは日本からの会社の辞令が下りてバンコクなどで働くことになった際には、仕事で日本語や英語を使う事が多い場合もあります。ただ、現地のスタッフとはタイ語でコミュニケーションを図ることが、信頼関係を構築しやすいです。

タイ語は母音と子音の両方をきちんと発音しないと通じないといわれていますので、独学を考えている人も最低限発音の基礎を学ぶためにも語学学校へ通うことをおすすめします。身近に仲のよいお友達や日本語とタイ語といった双方にとって外国語の相互学習をする相手がいれば、発音をきちんと習ってみてください。

水上ボート乗り場

タイでは血縁とビジネスを大切にするため華僑系の潮州派閥などは同じ広東省北部にルーツを持つ家庭同士や将来を建設的に考えて日本人など外国人との結婚を好みます。一般的にはルーツとされるタイ族に華僑やインド系、南部にはマレー系で北部には山岳民族が暮らす多民族が混血して多様なタイ社会が形成されています。

それに加えタイ語は母音と子音が多いことで、非常に音域の幅が広くタイ人のフレンドリーさが合い重なって、少々下手な発音にも耳を傾けてくれて通じることもあります。

然しながらある程度正確な発音をマスターすることで、後々タイ語の音声を耳で拾って覚えやすくなります。時間がない人には日本やバンコクの語学学校が運営知るスカイプのレッスンで、タイ語の会話を楽しめるのでお見逃しなく。

いもやのスタッフ

そこで独学の人におすすめなのが「話せなければ意味が無い使えるタイ語」で、初級編と中級編があります。バンコクの伊勢丹にテナントで入っている紀伊国屋やシラチャやチェンマイにもある、東京堂書店で販売されています。

実際に日常生活で使えるものから中級編になるとタイの現地のスタッフとより親しくなれるフレーズに至るまで、幅広い内容です。各課に例文がいくつかあり読み書きよりも、会話力アップを目指しているのであれば、何度もCDの音声を聞いて耳で覚えるのが望ましいです。

学習内容のスピード感がありますが会話の瞬発力が身に付き、外国語習得に自信がある人には「実用生活タイ語会話」もおすすめです。「話せなければ意味が無い使えるタイ語」と比較する意味でも新書を取り扱っている書店で、一度見比べて購入を検討されてみてください。

また、これから本腰を入れてタイに長く暮らすことを考えているのであれば、タイ文字を勉強しておいた方が良いでしょう。

スポンサーリンク