スターバックスは、バンコクのいたる所に有り、今さらめずらしくも有りませんがバンコク市内には、一軒家造りのスターバックスが何軒か有ります。
その中でもランスワン店はスターバックスリザーブ®を提供しています。
スターバックスリザーブ®とは、スターバックスの中でも限られた店舗だけで楽しむことができる特別なコーヒー。
スターバックスが世界中でコーヒー豆を買い付けする中で、個性豊かで質が高いけれども、生産量が少量のため買い付けをあきらめていたコーヒー豆を店舗を限定して提供しています。
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アクセス
http://www.starbucks.co.th/store-locator/search
住所:39 Patumwan Bangkok BTS:チットロム駅 徒歩5分
電話:+66(0)26841525 営業時間 7:00~22:00
BTSチットロム駅から、プルンチット方向に向かって右側、駅直結の赤い商業ビルの「Mercury Ville」の角がランスアン通りの入口です。
ちなみに、「Mercury Ville」の1Fにもスタバは有りますが、あと5分歩きましょう。
ランスアン通りは欧米の大使館や領事館が集まっていることもあって、高級コンドミニアムやホテル、おしゃれなレストランが立ち並ぶ優雅なエリアと言われながらお昼時には屋台がズラリと並び、ビジネスマンでにぎわいます。
通りにはマッサージ店も複数あり、観光客は比較的少なく、落ち着いた雰囲気でショッピング等の疲れを癒すティータイムには好適なロケーションです。
そのランスアン通りの左側を歩いて、セブンイレブンを過ぎ、4階建てのPORTICOビル(1Fはオーガニックカフェ レモンファーム)の隣にあります。
外観・内装
周りはビルですがここは平屋の一軒屋。
趣のある緑に覆われた外観がいかにも南国らしいです。
スターバックスのロゴもしっとり落ち着いて見えます。
ポーチを通り店内に入ると、濃い木目を基調とした高い天井と、レトロなタイル貼りの床が、
ひんやり、ゆったりとした空間で出迎えてくれます。
入ってすぐはグッズ販売コーナーとオーダーカウンターを含むエリアです。
テラス席が2つ、奥に客席専用エリアがつながり、ソファ席とハイカウンター席が有ります。
休日の午後は混雑する事が多く、席の回転率も悪いです。
平日と朝晩はけっこう空いています。
お客さんは欧米系が約3~5割のイメージで、地元の学生さん風の人も多いです。
熱心に勉強している姿をよく見かけます。
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メニュー
通常メニューは一通りあり、価格も変わりません。
こちらでは、タイ北部産のコーヒー豆を使用したブレンドコーヒーを販売しています。
タイならではのブレンドでタンブラーも有り意外と可愛い。お土産に良さそうです。
また売上の一部は、タイ北部のコーヒー生産者コミュニティに寄付されています。
タイのスターバックスは、アイスラテやフラペチーノ等の冷たい飲み物がオーダーの中心で
タイ人はホットで砂糖を入れずに飲む人があまりいません。
だからでしょうか?
よく砂糖が固まっていますし、「カフェアメリカーノ」(エスプレッソのお湯割り、日本で言う所のレギュラーコーヒーに近い)を頼むと、大概「薄すぎ、時間経ち過ぎ」で、味も香りもないコーヒー色のお湯に90バーツも払う羽目になります。
ランスワン店では、「カフェ ダム」と言うとスターバックスリザーブ®のメニューカードを出してきて説明してくれます。
オーダーカウンターの後ろにもカードと価格が書いてあります。
トールサイズで115~500バーツくらいまで幅が有りますが、オーダーしてからドリップで入れてくれます。
今回は、スタッフお勧めの「SUMATRA」150バーツを頼みました。
ドリップカウンターでじっくり入れているのを眺めて待っていると、5分ほどで小さなトレイにコーヒーと水、入れたコーヒーのカードを添えて持って来てくれます。
気に入れば豆も購入できます。
入れたてのコーヒーは、香りも良くて部屋の雰囲気とあいまって、深呼吸してほっこりします。
スターバックスのスペシャルな店舗で、スペシャルなコーヒーを味わってみるのもおすすめですよ。
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