ワットポーといえばタイの首都であるバンコクにある超人気観光スポットです。
金色の巨大な涅槃像が有名ですが、お寺自体も皆さんの想像を超える広さで何百もの仏塔に圧倒されます。お寺の名前は知らなくても見たことはあるという人もいるかもしれません。

私にとって東大寺もかなりのインパクトがありましたが、ワットポーはそれを超えてきました。そんなタイのワットポーへの行き方等をお伝えしたいと思います。
バンコクでおすすめのロングステイの宿
涅槃像

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ワットポーへの行き方

ワットポーへ行くにはおおよそ二つの行き方があります。

    タクシー
    BTS(電車)+高速船

タクシー

簡単なのはタクシーで行く方法ですが、ワットポーは王宮(現在は博物館)とも隣接している為か観光客でかなり賑わっておりサイアムやアソーク等の主要な商業施設付近よりも渋滞がひどいです。
その為タクシードライバーはワットポーへは行きたがりません。行ってくれるタクシーがあったとしても基本的にメーターは使用しません。私が使った時はアソークからワットポー迄は300THB程でした。
人によっては500THB要求されたという話しも聞いたことがありますので、あまりにも吹っ掛けてくるようであれば別のタクシーを探してください。
※ちなみに300THBはタイ人の金銭感覚的には日本人の3000円とほぼほぼ一緒です。

タクシーで行く場合は地図上は近くに感じますが、1時間~2時間掛かると思ってください。そう考えるとタクシードライバーの観点からだと1,2時間拘束されて300THBは実際はそんなに高くないことが分かるかと思います。
ワットポー

BTS(電車)+高速船

個人的におすすめはこちらです。
降車する駅はサパーンタクシン駅で駅番号がS6になります。中心のサイアム駅(CEN)から南(South)方向に6駅です。
電車の乗り方等はこちらも参考にしてください。
タイで電車移動
その駅で降りて案内標識通りに高速船乗り場へ向かって船に乗り込みます。

船はオレンジ色の旗を付けたものと青色の旗を付けたものがありますが、オレンジ色の旗の船に乗って下さい。料金は乗ってから15THB支払いします。
ちなみに青色の旗の方もツーリスト用のボートですが、一日乗り放題で150THBしますが1日に10回もボートに乗ることは無いと思います。

もし青色の船に乗りたい場合はこちらは船の上ではなくて、フェリー乗り場にあるチケット販売所で切符を買ってください。

降りる船着き場はターティアンです。こちらも乗ってから6駅目になります。
観光客がどどっと降りますので数えてなくても大丈夫ですが。
ちなみに船は6時から19時まで運行しています。青い方は16時迄です。時間もかなり限られてますので青い旗の船は使わないでしょう。

ワットポーでマッサージ

タイの古式マッサージの総本山をご存知でしょうか?実はワットポーの敷地内にあります。タイマッサージは元々伝統医療であり、それが現在まで受け継がれており、今や世界各国に店舗があります。

本来このお店は政府公認のマッサージスクールですが、いつ頃からかマッサージのサービスも提供しています。今では世界中のタイマッサージ士になりたい人達もここに通っています。若手に指導されているようなベテランの方々が多数いますの他のマッサージ店よりも上手です。値段も市内よりは少し高いですが許容範囲の1時間420THBです。

街中にあるマッサージ店に比べて品質は保証されてますので、どのマッサージ店に行ったら良いのか迷っている方は観光のついでにこちらでマッサージを受けることをおすすめです。

ただ、隣の人との仕切りはありませんのでその点はご注意下さい。

また、ここではありませんがタイのいくつかのマッサージ店はいかがわしいサービスを提供しているお店もあり、新しいお店に入るのに私自身も躊躇することがあります。もし街中でマッサージをしたいというのでしたら、呼び込みをしていないところは問題ないそうですのでそういったお店を探しましょう。

観光時の注意事項

とにかく込み合っていますのでお子様連れ等の場合は手を繋いではぐれないようにしましょう。

涅槃像を見るには靴を脱ぐ必要がありますのでサンダルか履きなれたウォーキングシューズ等で行くのが良いです。

2017年11月現在は一部(涅槃像の足元辺り)改修中です。

肌の露出はおさえてください。もしうっかりしていた場合は羽織るもの等を貸してくれます。

とにかく暑いので熱中症に注意してくださ。日陰もほとんどありません。

外国人のみ入場料100THBです。同時に500mlの水の引換券が貰えます。
入って真っすぐ進むとトイレ近くに交換してくれるテントがあります。

トイレは利用者が多い為か床がかなり濡れてます。底が浅いサンダルだと気になるかも。

一大観光地ですのでスリ等には十分に気を付けて楽しんでください!
では良い旅を。
デートにもおすすめ タイ料理店バーンクーンメー|サイアム駅(BTS:CEN)
タイ料理お勧め アソーク駅(BTS:E4) SANSAB

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