タイと言えばストリートフード。
それでも、旅行中なら食中毒も気になるし、どこがいいのかもわからないというのは、私も最初にきた頃経験しました。
タイは、ストリートフードも衛生面の取り締まりを数年前に厳しくなりましたし、いまでは屋台でも移動不可能な屋台、つまり土地借りているお店しか合法にならなくなりました。
タイ人にとっては自分の給与で食べれるところが減り大変なのですが、これは衛生に厳しい日本人にとっては少し良いニュースなのではないでしょうか。
屋台に名前はありませんが、今回はプロンポン近くのヌードル屋さんをご紹介します。
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アクセス
Sukhumvit soi 31を入って少し歩いたところにファミリーマートがあります。
角のファミマではなく、奥にももう一店あります。そこを通り越した左手に二店屋台が並んでいる、手前のヌードル屋さんです。
ヌードルの注文方法
タイでは自分のお好みにヌードルを頼みます。まずは、麺の種類から。
センヤイ(太米麺)、センレック(普通米麺)、バミー(たまご麺)、センカオ(細い白い麺)、マーマー(インスタント麺)の中から選びます。
基本的には、すべて揃っていますが、日によって、または屋台によって置いていない麺もあります。
次にスープ。汁なしの場合はヘーン、ありの場合は味を選びます。
トムヤム(辛くて酸っぱいスープ)またはタマダー(普通)が選べるのですが、ここはトムヤムありませんでした。
またその次に、たんぱく質を選びます。ムー(豚)、ヌア(牛)、ガイ(鳥)、タレイ(シーフード)、グゥン(エビ)。
ないネタがある場合もあります。注文が少し大変ですが、必ずあるものを選びたい時は、安全のガイ(鳥)を。
私が選んだのは、バミーガイタマダーを。
辛いチリは調味料を自分で添えました。タイの調味料は、ドライチリ、フィッシュソース、お酢と砂糖です。
自分のお好みでかけて食べます。
右下に見えるのが、センレックヘーンガイです。
ここのは、野菜も結構入っていて、その上お好みで野菜も入れられるので、屋台の中では健康的な方でした。
コーン茶?のような味付きのお水は料理しているところからとってくるセルフサービスです。正直コップは少し怪しそうと思いながら飲みましたが、平気でした。
気になる方は、事前にファミマで飲み物を買うといいと思います。私もきた当時は気にして屋台の水は飲みませんでしたので。
これで確か45バーツだったと思います。ネタによって数十バーツ前後しますが、100バーツを越えることはありません。
今回は、注文方法とともにヌードル屋台の紹介でした。
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