バンコクは自国以外にも中国やインドといった周辺大国の影響を受けていますが、南にイスラム風習があるために、中東からの移民や観光客も多く来ています。

 

そのこともあり、バンコクは様々な文化が行き交う場所で、それが食文化として表されていると私は感じております。

 

今回は、バンコクトップテーブルやトリップアドバイザーから賞をもらっているレバノン料理のNadimosの紹介したいと思います。

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アクセス

Soi Sukhumvt 24のちょうど真ん中(SukhumvitとRama4通りの)に位置しています。

 

向かいにはスターバックスがあるのと、レストラン自体結構大きいので見逃すことはありません。

Nadimos

青い看板が目印です。

 

フード

ここを選んだのは理由があって、どうしてもハマスが食べたくて来たのです。

ハマスは、ひよこ豆をブレンダーにかけてオリーブオイルと混ぜ、ペースト状にしたもの

それをピタのパンにつけて食べるのです。

Nadimos

初めて食べた時はその美味しさにびっくりして、それから時々食べるようになりました。

Nadimosのハマスはさすが本場中東だけあって数種類のものから選べます。

 

私が今回頼んだのは、パセリも一緒に混ざってるNadimos特製のハマス 150バーツ。

全粒小麦とガーリックのピタパンと一緒に頼みました。

 

また、欠かせないのがケバブのお肉。

 

私はラムがあまり得意ではないのでチキンに。

 

ソースと一緒に混ざっているタイプのShawarama選びました。

 

これにピクルスが付いて来ます。

Nadimos

ハマスはいつも食べるオリジナルよりハーブの香りと深みがあって好みでした。

 

ここで少しびっくりしたのはピタのパン。

 

日本のカフェやパン屋さんでピタというと分厚いポケットのようなものを頭に浮かべると思いますが、出て来たものは写真の通りとても平らなものでした。

 

ガーリック60 バーツのは美味しかったのですが、全粒小麦のもの15バーツは少しパサパサしていて、健康重視の感触でした。

 

ピクルスは、味覚が間違っていなければ手作り。

 

酸味が強めの私好みの味に仕上がっていました。

 

お肉の味付けも見た目よりとても美味しく単純な味ではなく、いろんな材料の風味がして驚かされました。

 

いろんなサイトで名を挙げているだけある、と思わせられる実力派のレストランです。

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雰囲気

全体的に席数の多い広い空間の場所です。

Nadimos

中にはワイン、シャンパンが並んでいるエリアがあり、イスラム風習ではお酒ダメじゃないの?と思ったりしますが、食事のプラスになればあってもいいですよね。

Nadimos

外にもリラックスできるソファーエリアは、バンコクらしくない外国感を出しています。

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