私は現在日本を離れ海外に移住しております。

 

こちらはタイに到着後の話しです。

日本での海外移住の手続き方法やおすすめの航空便等はこちらから飛んでください
海外移住の手続きの方法(日本出国迄)
東京‐バンコクのおすすめ航空便‐LCC
大阪‐バンコクのおすすめ航空便‐LCC

↓今借りている部屋:7万5千円/月(外が南国っぽい)写真の後ろにキッチンともう一部屋ベッドルームがあります。

海外移住を計画

私自身海外に住むのは実は2回目で、前回は会社勤めの時でしたが、今回は会社を辞めてからの海外生活となっています。 日本での生活に特別不自由は感じ無かったのですが、1回目の海外生活から帰国後、日本での生活に閉塞感を感じていました。

 

このまま日本で働いていくのって本当に正しい(楽しい)人生なのかなと疑問に思い始めていました。

 

日本に限りませんが労働者として働く限り自由はほとんどありませんので、自らが経営者として商売がしたいなと考えてタイに移住しました。

 

やりたいことがあるのであれば即実行です。様々なHP等見ながら海外に移住する方法を調べます。
実際にやらなければならないことは大まかに分けて「日本国内での諸々の契約事項の解除」「新天地での賃貸契約」だけです。

 

やってみると分かるかと思いますが日本国内の手続きの方が少し面倒な位です。

タイの契約等は仲介業者がほとんどやってくれますので賃貸物件を見て契約、インターネット等はオプションで手配してくれます。

 

会社勤めの際の1回目の海外転勤は会社が様々なことを手配してくれていて有難かったなあとも思ったのですが、実際一人で海外へ移住の手続きをしてみると、それ程大変でも無かったです

 

気持ちとお金さえあれば誰でもできると思います。私以外にも海外に住んでみたいという人がいるかと思いますので、参考にタイへの移住の際の物件の賃借方法を書いてみます。

スポンサーリンク




タイで物件を賃貸する迄の流れ

タイで物件(コンドミニアム)を借りる一般的な方法はオーナーと直接契約する必要があります。
大まかな流れは下記になります。

  1. 相場確認、条件設定(月いくら、駅近く、病院近く等)
  2. 仲介業者(エージェント)にコンタクト
  3. 物件リスト入手
  4. 目当ての物件をピックアップ
  5. 仲介業者との物件内見予定日を相談
  6. フライト、ホテル(2週間目安)を予約
  7. フライト後物件の内見実施
  8. 契約金振込み(家賃一か月分)
  9. 契約書に署名および契約金の支払い(家賃2か月分)
  10. 鍵等入手

家賃の振り込み方法

スポンサーリンク




自分で物件及びオーナーを探すのは至難の業ですので、仲介業者に依頼して物件を探して貰います

 

後日、仲介業者含めて、オーナーと契約を行います。

 

契約書自体は仲介業者又はオーナーが準備してくれます。

 

タイの場合は日系の不動産業者もいくつかありますのでWEBで検索して信頼がおけそうなところにお願いすると良いでしょう。

 

ちなみに私はnayoo(http://nayoo.asia/)にお願いしました。

 

日本人経営の会社で内見も日本人に同行して頂きました。

 

会社によっては断るような3万バーツ以下の物件も親身に探してくれましたので、また引っ越しの際には利用させて頂きたいと思っています。

 

ちなみに初めての海外居住はシンガポールにでしたが、こちらもオーナーと直接契約でした。

 

その際も仲介業者(エージェント)を経由して契約をしました。

 

タイ中心地の相場ですが1LDKで20,000THB~35,000THBです

 

少し外れると17,000THB位の物件も出てきます。

 

ローカル向けの物件はおそらくもっと安いと思います。

 

各部屋のオーナーによって金額が全く異なりますので良いオーナーさんと巡り会えるとラッキーです。

私はラッキーな方でした。

元々物件リストに無かったところでしたが、内見中に新たな物件の登録連絡が来て紹介して頂いたら良物件でしたので即決しました。

注意事項

物件が決まる迄2週間~1か月は必要と思っておいてください。

部屋選定後にオーナーがクリーニングやエアコン掃除等の手配をして完了するのが早くて2週間位と言われていますので。

 

私のオーナーさんは素早く動いて頂けたので1週間で問題ありませんでしたが、渡航時に10日間ホテルを予約していたので入居は早めずにホテル滞在期間が終わると同時に異動しました。

 

スーパーはオンラインショップでデリバリーしてくれますので近場に無くても問題無いかと思います。
検索 デリバリー オンラインショップ‐スーパーマーケットデリバリー

また、日本人が行きつけの病院はSK49の通りにあります。

タイに移住する為の条件やビザ

特にありませんが、VISA次第です。基本的に50歳以下の方が長期滞在するには教育ビザか就労ビザが必要ですが、単身で移住されるのであれば教育ビザ一択かと思います。

 

教育ビザの手続きは日本国内でも可能ですが、来タイ後に語学学校に申し込めば申請書類を準備してくれます。

 

申請後28日間は政府の準備期間が必要ですので、何度も入出国をされたくない方は事前にお調べ頂く方が宜しいかと思います。

 

私もTLS(Thai Language School)という語学学校にビザの申請書類を準備して頂きました。

資金的には当初は1~2か月置きに海外に出る必要があったりしますので移動費がかさみます。

 

1年間の資金は200万円位は見ておいた方が妥当かと思います。
滞在延長申請

その他、下記も参考にしてみてください。
海外移住の手続きの方法(日本出国迄)
意外と知らないタイのチップ文化
タイでオーバーステイしてしまったら
タイで働きたいと思ったときは
バンコクとチェンマイではどっちがいいの?
タイの人たちに囲まれた生活

スポンサーリンク